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健康経営の新常識|プレゼンティーズム損失を防ぐヘッドマッサージで社員の集中力を高める

  • 執筆者の写真: 亨 藤田
    亨 藤田
  • 10月9日
  • 読了時間: 3分

更新日:11月17日

脳疲労によるプレゼンティーズムの低下

見えない赤字「プレゼンティーズム」とは

出勤しているのに、集中力が続かない・効率が落ちている――それが「プレゼンティーズム(Presenteeism)」と呼ばれる状態です。


日本の平均的な損失率は約15.1%とも言われ、社員100人・平均年収460万円の企業では、年間およそ6,946万円の“見えない赤字”が発生している計算になります。


体調が悪くても無理して出勤する。目の疲れや頭痛、肩こりを抱えたまま働く。このような“なんとなく不調な状態”が、企業全体の生産性をじわじわと奪っています。


健康経営の本質は「制度」ではなく「人のコンディション」

健康経営という言葉が広まり、福利厚生やサポート制度を導入する企業は確実に増えています。


しかし、その中には「導入して終わり」になっているものも少なくありません。使われない福利厚生や、ROI(投資対効果)の低い施策は、形だけの制度になってしまい、むしろ損失を拡大させることすらあります。


素晴らしい制度は残しながらも、本当に“人のパフォーマンス”を高めるものは何か。定期的にROIの視点で見直すことが、経営における重要な判断です。


ヘッドマッサージで「働く脳」を整える

株式会社YUEでは、「ヘッド鍼灸マッサージ」と「ヘアセット」を組み合わせた新しいケアを提案しています。


ヘッド鍼灸マッサージは、頭皮や自律神経に直接アプローチし、眼精疲労・頭痛・肩こり・集中力低下などを緩和します。


さらにその後のヘアセットは、単なる美容行為ではなく、“見た目の整い”を通じて自己肯定感や心理的リセットを促すケアです。


身体と心の両面を同時に整えるこの方法は、従来の「休む・癒す」だけでなく、「働くために整える」という観点での新しいアプローチと言えます。


ROIの高い健康経営とは

健康経営のゴールは、“形を整えること”ではなく、“働く人のパフォーマンスを最大化すること”。


そのためには、データや制度だけでなく、「人のコンディションそのものを整える」視点が欠かせません。


ツールや制度の力を最大化するための“原点”は、いつも人にあります。そして、その原点を整えることこそが、企業にとって最もROIの高い健康経営の第一歩です。


まとめ

健康経営の取り組みは、単なるトレンドではなく、企業の知的生産性を支える“経営戦略”のひとつです。


使われない福利厚生を増やすよりも、まずは「人のパフォーマンスを戻す」「整える」部分に投資すること。


それが結果的に、ツールや制度を最大限に活かすことにつながります。


少しでも気になられましたら、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

まずは会社の損失額がどのような状況か、ここから体感していきましょう。




 
 
 

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