「まだ大丈夫」が一番危ない?未病という考え方
- 6月25日
- 読了時間: 3分

今日は少しだけ「未病(みびょう)」という言葉についてお話ししたいと思います。
皆さんは「未病」という言葉をご存じでしょうか?
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、東洋医学では古くから大切にされてきた考え方のひとつです。
「病気ではない。でも元気でもない。」
健康診断では異常なし。
熱もない。
普段通り仕事にも行ける。
でも、
「朝起きても疲れが取れない。」
「なんとなく頭が重い。」
「集中力が続かない。」
「最近イライラしやすい。」
そんな状態が続いている方はいませんか?
病院へ行くほどではない。
でも、決して絶好調とも言えない。
東洋医学では、このような状態を「未病」と考えます。
つまり、病気になる一歩手前のサインです。
「まだ大丈夫」が積み重なると…
人は意外と、自分の不調には慣れてしまいます。
「忙しいから仕方ない。」
「年齢のせいかな。」
「もう少し頑張れば落ち着くはず。」
そう思っているうちに、小さな違和感が少しずつ積み重なっていきます。
もちろん、それが必ず病気につながるというわけではありません。
ですが、身体は少しずつ「休んでほしい」というサインを送っていることがあります。
そのサインに気付けるかどうか。
実は、それがとても大切なのです。
車は点検するのに、自分の身体は後回し?
車は壊れてから修理するだけではありません。
定期的に点検を受け、オイル交換をし、安全に走れる状態を維持します。
では、自分の身体はどうでしょうか。
仕事が忙しい。
家事や育児に追われる。
気が付けば、自分のことは後回し。
「まだ動けるから大丈夫。」
そう思っている方ほど、ある日突然「もう無理だ」と感じてしまうことも少なくありません。
だからこそ、壊れる前に整えるという考え方が大切なのだと思います。
私たちが大切にしていること
私たち鍼灸マッサージ師は、法律上「治す」という表現を安易に使うことはできません。
ですが、それは「何もできない」という意味ではありません。
頭が重い。
疲れが抜けない。
なんとなく調子が出ない。
そんな病気になる前の小さなサインに寄り添い、毎日を少しでも快適に過ごせるようお手伝いすること。
それが私たちの役割だと考えています。
実際に頭痛が治った、夜寝れるようになった
たくさんのありがたいお言葉をいただきます。
ですがYUEは、病気を治すという表現はできません。
けれど、忙しい毎日の中で少し立ち止まり、自分自身を整えるきっかけとなる場所でありたいと思っています。
「まだ大丈夫。」
そう思った時こそ、一度ご自身の身体や頭の声に耳を傾けてみてください。
未来の自分のために、今日できる小さなメンテナンスが、明日の笑顔につながるかもしれません。




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