知識

鍼を刺すと、身体の中では
何が起こっているのでしょうか?

鍼を受けたことがない方からすると、 「細い鍼を刺すだけで、なぜ身体に変化が起こるの?」 と不思議に思いますよね。

実は鍼は、ただ痛い場所に刺しているだけではありません。 小さな刺激をきっかけに、身体の中ではさまざまな反応が起こります。

STEP 01

まず、鍼による小さな刺激が入る

鍼を刺すことで、皮膚や筋肉などに機械的な刺激が加わります。

鍼自体は非常に細いものですが、身体はその刺激をきちんと感じ取り、 神経などを通して反応していきます。

STEP 02

刺激が神経を通じて伝わる

鍼による刺激は神経を通じて身体へ伝わります。

その結果、刺激した周辺の血流に変化がみられたり、 神経系の働きに影響したりすることが研究されています。

STEP 03

身体にもともと備わる調整機能が働く

特に痛みに関しては、私たちの身体には もともと痛みを調整する仕組みがあります。

鍼刺激によって、神経伝達や体内の物質などを介し、 こうした仕組みに影響することが分かってきています。

よく聞く言葉ですが

「自然治癒力を高める」とは?

鍼について「自然治癒力を高める」と表現されることがあります。

この言葉だけを聞くと少し不思議に感じるかもしれません。

鍼そのものが身体を直接治しているというより、 鍼の刺激をきっかけに、身体が本来持っている調整機能へ働きかける。

そのように考えると、少しイメージしやすいかもしれません。

大切なのは刺激量

だからといって、鍼をたくさん刺せば良い、 強い刺激を与えれば良いというものではありません。

その日の体調や症状を確認しながら、 どこに、どの程度の刺激を加えるのかを判断することが大切です。

YUEでは

その方に必要な刺激を選びます

YUEでは、通常の鍼や頭皮鍼、 必要に応じて低周波の電気刺激を加えるパルス鍼なども使い分けています。

鍼を刺すこと自体が目的ではありません。

お悩みやその日の状態を確認し、 必要な刺激を考えて施術を組み立てることを大切にしています。

一本の細い鍼でも、身体はその刺激を受け取り、 さまざまな反応をしています。

鍼を刺すと、身体では何が起こっている?

次に鍼を受けるときは、 身体の中で起きている反応を少し想像してみると面白いかもしれません。